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身体の不調の原因
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腰の椎間板ヘルニア

腰の椎間板ヘルニアの原因。


【解剖名】
1:硬膜 2:後縦靭帯 3:前縦靭帯 5:椎骨 6:椎間板 8:黄色靭帯 21:髄核 20:脊髄

【椎間板について】
椎間板(図1-6)は二つの椎骨(図1-5)の間にあり、生体の上では主にクッションの役割をしています。
図2にあるように、椎間板は周囲を被っている何層もの繊維輪と内部の髄核からなり、周りの繊維輪が破れて髄核が飛び出すことを、椎間板ヘルニアといいます。

椎間板ヘルニアを患う人は下は10代から、上は50代、60代まで幅広い年齢層に該当します。
20歳を過ぎると髄核(図2)は繊維化し、もともと弾力のあった組織が骨間靭帯に近い状態になります。
その上椎間板は水分を豊富に含んでおり、年齢とともに水分が抜け出て、椎間板自身の柔軟性がなくなり変性してきます。
しかし椎間板自身年齢とともに水分が抜け出ることは決しておかしい事ではありません。年齢とともに身長が縮むのは、水分が抜け出た椎間板の高さが低くなるからです。

椎間板ヘルニアを患う人は、椎間板自身が元々弱く、遺伝的な要因もあることが最近では認められてきました。 恐らく、周りを被っている繊維輪が一般の人と比べてもろいのだと思います。

学生の場合は受験勉強等で長い間、椅子に座っている姿勢を続けていると生じやすく、腰を丸めた状態で長時間いると椎間板が後方に飛び出し、腰の神経にあたり痛みとなって現れます。
もちろん、長時間無理な姿勢や激しい運動をしている人も例外ではありません。
よくぎっくり腰を起こしたという話を耳にしますが、年齢が若い人の多くはこの椎間板ヘルニアが原因です。

【椎間板ヘルニアの種類】
椎間板ヘルニアには図3のように沢山の種類があります。
a.は内側の繊維輪が破れ、外側の繊維輪はまだ破けていない状態です。この状態を椎間板ヘルニアではなく、椎間板膨隆と呼びます。
b.は総ての線維輪を破って中身の髄核が飛び出し、椎体の後面を被っている後縦靭帯(図1-2)は破っていません。
c.は後縦靭帯を破り脊髄(図1-21)を被っている硬膜は破っていません。
d.は硬膜も完全に破って、脊柱管の中に突出してしまった椎間板が遊離してしまったものです。

椎間板ヘルニアの症状は主に腰痛・下肢のしびれ・咳やくしゃみで腰が痛い等いろいろありますが、では、図3の示すそれぞれの椎間板ヘルニアを患ったら、どんな症状が言えるのでしょうか。
ここで述べるのはあくまで一般論なので、総てのタイプが当てはまるとは言えません。

図3a.ではMRI画像で見た場合、ほんの僅かしか出ていないと言えます。このタイプは長時間腰を丸めた姿勢でいると、腰が重くなる人です。特に下肢への症状はありません。
図3b.は痛みに変動があり、平気な日もあれば、痛くてたまらない日もあります。椎間板が出ている場所にもよりますが、当たり所が悪いと、下肢への症状がでてきます。
図3c.は飛び出した髄核が硬膜とくっつき、時間の経過とともに癒着を起こしていると考えられます。腰も痛く、下肢への症状もかなりあります。

ちなみに図4は形からしてc.に該当すると思います。出ている部分が脊柱管内に垂れておらず、まだ硬膜にせき止められているように見受けられます。

図3d.は以外に腰は痛くないが、下肢への症状のある人です。
何度もぎっくり腰を起こして、最近は激しい腰の痛みはないが、なんとなく足のほうに違和感が...なんて人に多いと思われます。

【症状の原因】
■何もしなくてもくるぶしが捻挫したように痛む・立ち仕事をしていないのにふくらはぎに違和感がある・よく足がつる・坐骨神経痛といわれた・何もしていないのに膝に違和感がある・踵が痛いときがる・お尻が凝る・お尻のつけ根が痛い
お尻や足に行く神経は腰から出ています。もっと正確に言うと、腰の椎骨と椎骨の間から腰の神経は出てきて、お尻や足に行く途中で椎間板等の障害物があるとそこで当たってしまい、お尻や足に違和感や痛みとなって現れます。

■腰を後ろに反るより前に反るほうが痛い
椎骨の前と後ろには靭帯がひっついています。前の靭帯を前縦靭帯、後ろを後縦靭帯で被われています。比較的前の靭帯は強く、後ろの靭帯は椎間板のあるところだけ細くついており前の靭帯に比べると強度があまりありません。よって、椎間板は腰を前に反ると後ろに飛び出しやすく、また腰の神経も後ろから出ているので当たって痛みます。

■朝の腰が一番痛い
椎間板は体重のかかっていない寝ている間に水分を吸収します。朝の身長のほうが夕方より高いですよね。高野豆腐のように水分をパンパンに含んだ椎間板の状態で朝起きようとすると、体重がのしかかり椎間板は後ろに飛び出して神経にあたり痛みます。

■ぎっくり腰を起こしたことがある
ぎっくり腰を起こす以前から何となく腰に違和感はありませんでしたか?椎間板ヘルニアは急激に悪化するのではなく、姿勢不良等で徐々に悪化していきます。ぎっくり腰のような状態になる時にキッカケになる姿勢をしていませんでしたか?例えば、草むしりをして急に立ちあがる、重いものを持つ、背中をずっと丸くしていた・・など。

■レントゲンを撮ったときお医者さんに骨と骨の間がつまっていると言われた
椎間板ヘルニアの一番の原因は水分が抜け出て、椎間板自身の柔軟性がなくなり、線維輪に亀裂が入ることです。柔軟性のなくなった椎間板は水分を含むことが出来ず、ぺっちゃんこになってしまいます。レントゲンで椎間板は写りませんがその代わり、骨と骨の隙間が狭く見えます。

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