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尾骨: 原因
肩こり、腰痛、自律神経失調症など…尾骨が原因かもしれません

尾骨、英語ではCoccyxとなります。
アメリカでは、尾骨の捻じれや折れ曲がりなど、頭痛や肩こり、自律神経への障害や脳神経への障害、または内臓の機能障害など、身体への影響は多岐にわたり、非常に重要視します。
これは私個人的な感想ですが、尾骨の捻じれや曲がりによる経済的、精神的損失は相当あるように感じます。
以下の解説を読むと「確かに…」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
では、なんで尾骨は曲がるの???そう疑問に感じますよね。尾骨の捻じれや曲がりになる原因は多く2つあります。

原因その1:尾骨の強打

これはいうまでもありません。イラストや画像のように転倒などによって尾骨を強打することによって尾骨に捻じれや曲がりを生じます。場合によっては骨折となることもあります。

尾骨の骨折の場合、個人差はありますがだいたい一か月ほどで骨折箇所が修復されると同時に痛みから解放されますが、尾骨の捻じれや曲がりは残っていたりします。その場合、数年後に身体全体へと影響が現れます。

下の画像は「尾骨を強打した経験がある。」と20代の方がお持ちくださったレントゲン写真になります。

拡大してみますと、完全に折れ曲がってしまっています。

尾骨強打の解説動画がこちらになります。

原因その2:出産過程での尾骨への負担

赤ちゃんが通過する箇所、産道。産道とは尾骨が付いている仙骨とその反対側の恥骨の間を言います。画像では上側が尾骨、下側が恥骨となります。尾骨の周囲。または恥骨の周囲の筋肉。これを骨盤底筋群、細かく言うと肛門挙筋と言います。文字通り、骨盤の底をテントのように張り、下から支えてくれている筋肉になります。
そうです。画像で見てわかる様に、尾骨はこうして骨盤底筋群によって骨盤の前側と繋がっているのです。

そのため、尾骨が捻じれていたり折れ曲がったりしていると骨盤も一緒になって捻じれさせます。
つまり、骨盤の底から捻じれてしまいます。骨盤が捻じれるとその上の腰椎(腰の骨)も捻じれます。そして、全身の捻じれ、傾きへと繋がっていくようになります。
もちろん、腰の骨と骨の間にある椎間板という軟骨部分も傾きを起こしたままなので片側のみが狭くなります。これを「椎間板症」といい、「椎間板ヘルニア」の初期段階になります。

「尾骨を強打したことがある」「出産経験がある」という方で、「腰が痛い」「ぎっくり腰を繰り返す」という場合、骨盤の捻じれ、傾き(痛みを感じる)→椎間板の片側のみ減る(痛みの頻度が増す)→椎間板症(ぎっくり腰)→椎間板ヘルニア(激痛、足のしびれ、お尻の痛みなど)という流れになります。

お話は産道に戻りまして。
出産過程の際に仙骨または尾骨に負担がかかり、尾骨がそのまま捻じれるまたは折れ曲がるという現象を起こします。

一度は聞いたことあると思いますが、
「妊娠中、尾骨あたりが凄く痛かったのよー。椅子に座れないくらい…。座るとそこが当たって痛いのよねー。あと、上向きで横になると尾骨が当たって上向きで寝てられないのよー」

そうです。考えている以上に妊娠、出産によって尾骨に圧が加わるのです。(実際に整形外科でレントゲンで見てもらうと尾骨が折れていることもあります。)そのくらい尾骨には圧が加わるんですね。

それと大事なことは、骨盤の捻じれの原因になるということは、骨盤内蔵器の子宮、卵巣、膀胱、大腸にも影響しますので、人によっては卵巣からのホルモン、エストロゲン(女性ホルモン)の分泌の低下、もしくは卵管が閉じられ流れが悪くという影響も出てくるかもしれません。
もちろん、この骨盤内臓器への血流障害の原因となって下腹部が冷え、内臓の機能も低下するという原因にもなりかねません。

出産時に尾骨へのストレスの動画がこちらになります。

《注意》
一つ付け加えさせていただきたいのは、出産での尾骨障害は、全員が全員ではありませんよ。
出産で尾骨への圧が掛からない方もいらっしゃいます。

尾骨の影響・経験者の声

経験者様の声、尾骨からの身体への影響はこちらです。


柔道整復師、鍼灸師、整体師、セラピスト、医療従事者、対象
《尾骨講座》も開設しています。
お気軽にお問い合わせください。


上記のような症状、もしくは下記のような症状で思い当たるような方がいらっしゃった場合、
一度尾骨を疑う価値は十分あると思います。

そして、尾骨は脊髄で上に上がると脳に繋がっていますので、脳にも障害を与えます。
これが脳神経や自律神経に影響を与える理由になります。

【尾骨の捻じれ、折れ曲がり】の症状と原因をまとめてみました。

主な症状

頭痛、肩こり、腰痛、股関節痛、膝痛、自律神経障害、
脳神経障害(便秘、下痢、嚥下障害、過呼吸、耳鳴り等…)、
内臓機能障害、顎関節症等、副鼻腔炎、内分泌(ホルモン)障害、気分障害等…。

原因

転倒、強打、出産過程での圧。

料金
初検料 2,000円(税別)
施術料 4,500円(税別)

気になる方、ぜひ一度チェックしてみましょう。
お気軽にお問い合わせください。

手技療法スキルアップ講座 上野教室